【ニホントカゲ・ニホンカナヘビ】捕まえてきたトカゲやカナヘビが動かない時の原因と対処法・捕獲時の注意点は?

爬虫類
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捕まえてきたトカゲやカナヘビが動かない・弱っている時の原因

捕獲してきたニホントカゲ又はカナヘビが呼吸はしているのに動かない、動きが極端に鈍い、硬直している時の原因としてまず考えられるのが脱水症状です。トカゲやカナヘビを捕まえられる時期は気温が高いため、捕まえた後に移動等を行い時間が経つとトカゲやカナヘビが上記の状態になる事があります。

おそらくここを見ているということは捕まえてきたトカゲ又はカナヘビに緊急の異常が起こっているのだと思いますので結論から書かせて頂きました。
もちろん脱水症状以外の可能性も十分考えられるため本当なら専門家や専門医に診てもらう事が一番です。ただ、時間や場所によってはそのような対応が困難な場合もあると思います。
その時に「何も出来ず死んでしまった」という事を極力回避する応急処置だとご理解ください。

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捕まえてきたトカゲやカナヘビが動かない・弱っている時の対処法

トカゲ(又はカナヘビ)を手に持ち、鼻先(口元)に水滴を一滴分つけペロペロ舐めさせて下さい。スポイトなどがあると便利ですが、無ければ指で与えます。水に直接入れると溺れてしまうので絶対にやめましょう。
弱っている時はなかなか舌を出さないですが、根気強く鼻先(口元)に水滴をつけてあげてください。脱水症状なら一度飲み(舐め)始めればどんどん水を飲みます。そうなれば数十分もすれば回復して動けるようになります。状況が改善しない場合はすぐに専門医に相談してください。
回復した場合、飼育するのであれば床材や水飲み場等の設備をしっかり準備しておきましょう。ケージに入れた直後は、霧吹きでケージの壁面に水滴を付けておくとトカゲが水場を探す手間が省けるためおすすめです。

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捕まえたトカゲやカナヘビを安全に運ぶには?

トカゲやカナヘビを捕まえられる時期は気温が高いため、捕まえた後に移動等を行い時間が経つとトカゲやカナヘビが脱水症状を起こします。飼育目的での捕獲の場合、探索や移動などの間は虫かごやバケツ等の容器で長時間拘束してしまう事になります。
特に夏季は直射日光を当てているとすぐに容器内の温度が50℃以上になり、中の生体が弱ったり死んでしまう事もあり得ます。
もし、飼育目的で捕獲し長時間容器の中で過ごさせる場合は以下の点に注意してください。

  • 容器の中に土や落ち葉を一緒に入れ、常に湿らせておく。
  • 直射日光の当たる場所に長時間放置しない。(車内放置も厳禁)
  • 定期的に容器内に水滴をつけておき、水分補給できる状態にしておく。
  • 捕獲後は極力早く、環境を整えたケージに移す。

その他に考えられる原因

飼育ケージを直射日光の当たる場所に置いている。

生体を日光に当てる事は大事ですが、ケージを直射日光の当たる場所に置いておくと中は高温になりすぐに死んでしまいます
運よく早く気付けば上記の脱水症状の対応で回復する場合もありますがかなり危険な状態と思われます。飼育の際は直射日光を当てすぎない・ケージの半分以上が日陰になるように等の工夫をしてください。

気温が低くなっても室外で飼育している。

爬虫類は体温が低くなると動きが極端に鈍くなります。通常なら秋に栄養を蓄えて冬眠に備えますが環境が整っていない屋外飼育下では冬眠できる場所が無かったり、温度が昼は暑く夜は寒いなどの理由により冬眠の準備が出来ずに死んでしまうこともあります。
秋になり気温も下がり、屋外で飼育している場合の動けなくなる原因は体温の低下によるものをまず疑うべきでしょう。
応急処置としては、温かい部屋に入れる・ヒーター、バスキングライトを設置する等を行い、生体の体温を温める事です。
野生下では11月頃から冬眠をはじめるため、寒くなってしまってから逃がしても冬眠の準備が出来ていない為、冬眠失敗し、死んでしまう可能性がとても高いです。
折角捕まえて今まで飼育してきた個体です。飼育器具等のコストはかかってしまいますが、室内飼育に切り替えて大事に育ててあげてください。

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