【ビネガーイールの培養方法】放置しておけば増える針子の生餌!

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ビネガーイールとは

ビネガーイールとは体長約1㎜程度、酢酸の中で生活し繁殖を行う線虫の一種です。
ビネガーイール(Vinegar:酢・Eel:うなぎ)という名前の由来通り酢酸水中でうねうねと良く動き、ミジンコやゾウリムシに比べるとマイナーですが、小型観賞魚の稚魚の生餌として流通しています。

ビネガーイールのメリット

ビネガーイールを与える事のメリットは以下の点が挙げられます。
とにかく培養が楽でゾウリムシより全滅しにくいため、培養に手のかからない稚魚の活餌を探している方におすすめです。

  • 水中でも数日間は生きているため、食べ残した場合でも水質を汚しにくい。
  • 水中でうねうねと動くため、嗜好性が高い。
  • 放置しておけば増えるため培養に手がかからない。
  • 全滅しにくい。

ビネガーイールのデメリット

分離後のビネガーイール

ビネガーイールを与える上でのデメリットもあります。酢の中で生息しているため必ず分離させてから与えなくてはいけないので手間がかかる事です。これがビネガーイールを与える上で唯一のデメリットと言えます。ミジンコやゾウリムシなどの分離器ではすり抜けてしまう事があるため、コーヒーフィルターやビネガーイール専用の分離器で漉す必要があります。
ちなみにコーヒーフィルターでは90%程度、ビネガーイール専用分離器ではほぼ100%漉す事が出きました。

ビネガーイール分離器。約1000円と高めです。

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ビネガーイールの培養方法

用意するもの

  • ビネガーイール種水
  • ペットボトルなどの培養容器
  • リンゴ酢 ※穀物酢などでも可。成分にアルコールの表記があるものを使用しましたが問題なく培養できました。
  • カルキを抜いた水
  • リンゴジュース少量

使用したリンゴ酢

 

培養方法

①ペットボトルに空気の部分を5分の1程度残し、リンゴ酢と水を1:1で混ぜます。※放置する場合は酢の割合を多めにした方が長持ちするため1:1にしています。

②①にリンゴジュースを少し入れます。

③②に種水を入れ蓋をし、蓋にアイスピックなどで穴を開けておきます。

④直射日光の当たらない場所で放置します。最初はあまり増えませんが2~3週間で増えてるのが確認できます。

⑤更に3~4か月すると培養液の上部がビネガーイールでびっしりになるので株分けします。

以上がビネガーイールの培養方法になります。
全く同じように培養液を作ったつもりでも一方は成功し、一方は失敗する事があるため、出来れば2~3本に分けて培養する事をおすすめします。

株分け1ヶ月後のビネガーイール

3ヶ月放置した高密度のビネガーイール

 

 

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