「分けて → 掛ける」だけで必ず解ける
ダブルモルフ、トリプルモルフと聞くと、
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遺伝子が増えて頭が混乱する
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表が大きくなりすぎる
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親が遺伝子を何個も持っている気がする
と感じる人が多いですが、
やることはシングルモルフと同じです。
大前提:親が持つ遺伝子の考え方
まず、ここを100%押さえます。
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1モルフにつき遺伝子は2つだけ
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ダブル=「2モルフ分の2セット」
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トリプル=「3モルフ分の2セット」
❌ 4個・6個持っている
⭕ モルフごとに2個ずつあるだけ
モルフ計算の基本ルール(最重要)
👉 モルフは必ず1つずつ分けて考える
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親の遺伝子型をモルフごとに決める
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各モルフの出現確率を出す
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最後に全部掛け算する
これ以上もこれ以下もありません。
ダブルモルフの計算例(優性+劣性)
今回の例
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パステル(共優性)
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アルビノ(劣性)
親の遺伝子型
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親①
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パステル:Pp
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アルビノ:Aa
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親②
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パステル:pp
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アルビノ:Aa
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① パステルだけで計算
Pp × pp
→ パステル 50% / ノーマル 50%
② アルビノだけで計算
Aa × Aa
→ アルビノ 25% / ヘテロ 50% / ノーマル 25%
③ 確率を掛け算する
パステルアルビノ
50% × 25% = 12.5%
ダブルモルフの全内訳(整理)
| 見た目 | 確率 |
|---|---|
| パステルアルビノ | 12.5% |
| アルビノ | 12.5% |
| パステル(アルビノヘテロ) | 25% |
| ノーマル(アルビノヘテロ) | 25% |
| パステル | 12.5% |
| ノーマル | 12.5% |
トリプルモルフの計算例(共優性+劣性+劣性)
今回の例
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パステル(共優性)
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アルビノ(劣性)
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アネリ(劣性)
親の遺伝子型
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親①:Pp Aa Bb
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親②:pp Aa Bb
※ B / b はアネリ遺伝子
① パステル
Pp × pp → パステル 50%
② アルビノ
Aa × Aa → アルビノ 25%
③ アネリ
Bb × Bb → アネリ 25%
④ 全部掛け算
パステル・アルビノ・アネリ
50% × 25% × 25%
= 3.125%
トリプルになると低く見える理由
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モルフが1つ増えるごとに
確率は半分〜1/4になる -
「珍しい=計算が複雑」ではない
👉
計算自体はシンプル、確率が低いだけです。
よくある間違い
「一気に大きな表を作る」
→ ❌ ミスの元
「遺伝子をまとめて考える」
→ ❌ 混乱の原因
「ヘテロは省略」
→ ❌ 次世代で事故る
計算を楽にするコツ
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モルフごとにメモを書く
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途中の確率を必ず残す
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最後だけ掛け算
まとめ
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ダブル・トリプルでもルールは同じ
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モルフごとに分けて考える
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確率は最後に掛け算
これができれば、
どんなモルフ計算でも対応できます。




