Flesh and Bloodを始めるには何を買えばいい?
Flesh and Bloodを初めて遊ぶ人は、最初からブースターボックスを買う必要はありません。
まずは、デッキの中身があらかじめ決められている構築済みデッキを購入するのがおすすめです。
初心者が最初に買うもの
- 構築済みデッキ
- カードスリーブ
- ライフを記録するダイスやカウンター
- 一緒に遊ぶ相手のデッキ ※2人で始める場合
プレイマット、バインダー、高額カード、大量のブースターパックは、最初から用意しなくても遊べます。
どの構築済みデッキを選ぶかは、Flesh and Bloodをどのように遊びたいかによって変わります。
| 目的 | おすすめ商品 |
|---|---|
| まずルールを覚えたい | ファースト・ストライク |
| 低予算で対戦・大会を始めたい | Silver Age構築済みデッキ |
| 本格的な構築戦を始めたい | Armory Deck |
| 友人や家族と2人で始めたい | 構築済みデッキを2個 |
迷った場合の結論カードゲーム初心者を含む2人で始めるなら、ファースト・ストライクのAuroraとTerraを1個ずつ用意するのが分かりやすい選択です。
すでに他のトレーディングカードゲームを遊んでおり、店舗大会への参加も考えている場合は、Silver Age構築済みデッキまたはArmory Deckを選びましょう。
初心者向け構築済みデッキを探す
Flesh and Bloodとはどんなカードゲーム?
Flesh and Bloodは、プレイヤーが1人のヒーローとなり、武器や装備品を身につけて相手のヒーローと戦う対戦型トレーディングカードゲームです。
一般的なカードゲームでは、モンスターやクリーチャーを場に並べて戦うことが多いですが、Flesh and Bloodではプレイヤー自身がヒーローとして攻撃と防御を行うことが大きな特徴です。
多くのカードは、主に次の3通りに使用します。
- カードをプレイして攻撃する
- カードを使って相手の攻撃を防御する
- カードをピッチしてリソースを生み出す
同じカードを攻撃、防御、リソースのどれに使うかを毎ターン判断するため、シンプルなルールの中に高い戦略性があります。
初心者におすすめの構築済みデッキ
ルールを覚えるならファースト・ストライク
ファースト・ストライクは、Flesh and Bloodを初めて遊ぶ人が基本ルールを覚えやすいように作られた構築済みデッキです。
デッキは箱から出してすぐに遊べる状態になっており、比較的分かりやすいカードと能力で構成されています。
ファースト・ストライクには、次の2種類があります。
- Aurora
- Terra
2つのデッキは別商品です。2人で対戦を始める場合は、AuroraとTerraを1個ずつ購入するか、同じ商品を含めて構築済みデッキを2個用意してください。
ファースト・ストライクがおすすめの人
- Flesh and Bloodを初めて遊ぶ人
- トレーディングカードゲーム自体が初めての人
- 家族や友人とルールを覚えたい人
- 日本語版のカードで始めたい人
- 最初の費用を抑えたい人
一方で、ファースト・ストライクはルール習得を重視した商品です。本格的なClassic Constructedの大会デッキとして、そのまま使う商品ではありません。
新品、開封済み商品、Aurora、Terraが混在する場合があります。商品名と内容物を確認して比較してください。
低予算で対戦を続けるならSilver Age構築済みデッキ
ルールを覚えた後、低予算でデッキ構築や店舗大会を楽しみたい人には、Silver Age構築済みデッキが有力です。
Silver Ageは、Common、Rare、Basicのカードを使用する公式フォーマットです。高額になりやすいMajesticやLegendaryのカードを基本的に使用しないため、Classic Constructedよりもデッキを用意しやすくなっています。
Silver AgeではYoung Heroを使用し、武器、装備品、デッキカードを合わせた55枚のカードプールから、40枚のデッキで対戦します。
Silver Ageがおすすめの人
- 低予算で対戦を続けたい人
- 構築済みデッキから少しずつ改造したい人
- 店舗イベントへの参加を考えている人
- 高額カードを揃えずに大会形式を楽しみたい人
Silver Age構築済みデッキは、商品によって収録ヒーローが異なります。購入前に、使いたいヒーロー、クラス、カードの言語を確認してください。
本格的に始めるならArmory Deck
Armory Deckは、Flesh and Bloodの代表的な構築フォーマットであるClassic Constructedを始めたい人向けの完成済みデッキです。
基本的には、60枚のデッキにヒーロー、武器、装備品が付属しており、箱から出して対戦できるように構成されています。
ファースト・ストライクよりもカード効果やデッキの動かし方が複雑ですが、本格的なFlesh and Bloodの対戦を体験できます。
Armory Deckがおすすめの人
- 他のカードゲームを遊んだ経験がある人
- Classic Constructedを始めたい人
- 店舗のArmory Eventに参加したい人
- デッキを少しずつ強化していきたい人
- 使いたいヒーローが決まっている人
Armory Deckは商品ごとにヒーローと戦い方が大きく異なります。価格だけで選ばず、ヒーローの特徴を確認してから購入しましょう。
未開封品とカードのばら売りが混在することがあります。デッキ一式が揃っているか確認して購入してください。
ファースト・ストライク、Silver Age、Armory Deckの違い
| 商品 | 難易度 | 主な目的 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| ファースト・ストライク | やさしい | ルール習得 | 初心者に最適 |
| Silver Age構築済みデッキ | やさしい~標準 | 低予算の構築戦 | 継続して遊びやすい |
| Armory Deck | 標準~高め | Classic Constructed | 本格派におすすめ |
| ブースターボックス | 商品による | 開封・収集・デッキ強化 | 最初の1商品には不向き |
1人で始める場合と2人で始める場合
1人で始める場合
近くのカードショップや知人に対戦相手がいる場合は、自分用の構築済みデッキを1個用意すれば始められます。
ただし、最初からArmory Deckを購入する場合は、相手が使用するフォーマットと合っているか確認しましょう。
2人で始める場合
家族や友人と2人で始める場合は、対戦用のデッキが2個必要です。
初心者同士なら、次の組み合わせがおすすめです。
- ファースト・ストライク Aurora+Terra
- 同じシリーズのSilver Age構築済みデッキを2個
- 同程度の強さのArmory Deckを2個
発売時期や商品設計が大きく異なるデッキ同士では、強さに差が出る場合があります。最初は同じシリーズの商品を選ぶと、比較的遊びやすくなります。
初心者が最初に必要な周辺用品
カードスリーブ
カードスリーブは、カードを傷、汚れ、皮脂、シャッフルによる摩耗から守るために使用します。
Flesh and Bloodでは手札のカードを頻繁に動かし、防御に使用したカードも何度も扱うため、構築済みデッキと同時に用意することをおすすめします。
カードの裏面が見えない、不透明タイプのスリーブを選ぶと、対戦や大会でも使用しやすくなります。
最初は高価な二重スリーブにする必要はありません。品質のよい通常スリーブを1セット用意すれば十分です。
Ultimate Guard Cortex 標準サイズ・100枚
Ultimate Guard Cortexは100枚入りのため、デッキ本体に加えてヒーロー、武器、装備品にも使用できます。
ダイスまたはライフカウンター
対戦中のライフや各種カウンターを記録するために、ダイスまたはライフカウンターがあると便利です。
最初は一般的な6面ダイスを複数個用意すれば問題ありません。スマートフォンのライフ計算アプリを使う方法もあります。
6面ダイス 16mm 20個セット
ライフはスマートフォンのアプリでも記録できますが、カード上のカウンターやトークン数を示すために、6面ダイスを数個用意しておくと便利です。
最初は一般的な16mmの6面ダイスセットで十分です。
デッキケース
購入したデッキを持ち運ぶ場合は、デッキケースがあると便利です。
一重スリーブのデッキなら、一般的な80枚以上対応のデッキケースで収納できることが多いです。将来的に二重スリーブを使用する場合は、余裕のあるサイズを選びましょう。
Ultimate Guard Deck Case 100+ Standard Size
構築済みデッキを持ち運ぶ場合は、100枚程度を収納できるデッキケースが便利です。
Ultimate Guard Deck Case 100+は、スリーブを付けたカードをまとめて収納でき、初心者でも購入しやすい価格帯です。
プレイマット
プレイマットは必須ではありませんが、カードを傷や汚れから守り、場に置いたカードを取りやすくします。
自宅のテーブルが硬い、汚れやすい、カードが取りにくい場合は用意すると快適です。
最初から公式限定品や高額なプレイマットを購入する必要はありません。一般的なTCG用プレイマットで遊べます。
カードゲーム用マット プレイマット カードゲーム 60㎝×30㎝ 大判サイズ
プレイマットは必須ではありませんが、カードをテーブルの傷や汚れから守り、対戦中のカードを取りやすくします。無地のものでもプレイは十分可能ですが、Flesh and Blood専用のプレイマットはカードの初期配置がプリントされているものが多く、プレイをサポートしてくれます。
メルカリ等のフリマサイトではこれまでの限定品や非売品が多数出品されているため、お気に入りのデザインを見つけるのもおすすめです。

メルカリでFlesh and Blood プレイマットを見る
初心者が最初から買わなくてよいもの
ブースターボックス
ブースターボックスは、パック開封、カード収集、デッキ強化を楽しむ商品です。
しかし、ボックスを1箱開封しても、1つの完成したデッキに必要なカードが揃うとは限りません。
最初に遊ぶことが目的なら、ブースターボックスよりも構築済みデッキを優先しましょう。
高額なLegendary装備
Flesh and Bloodには、数千円から数万円以上で取引される装備品があります。
強力なカードもありますが、ルールを覚える段階で購入する必要はありません。まずは構築済みデッキに入っている装備品で対戦し、使いたいヒーローが決まってから検討しましょう。
大量のシングルカード
始める前から将来必要になりそうなカードを大量に購入すると、使わないカードが増える可能性があります。
数回対戦して自分の好きなヒーローや戦い方を確認してから、必要なカードだけを購入した方が無駄を抑えられます。
高級バインダーや大型ストレージ
カードが増えてから必要になる商品です。最初は構築済みデッキが入るデッキケースと、余ったカードを入れる小さなケースがあれば十分です。
Flesh and Bloodを始める費用の目安
実際の価格は商品や販売店によって異なりますが、初心者が遊び始めるための予算は次のように考えられます。
| 始め方 | 用意するもの | 予算の目安 |
|---|---|---|
| 最低限試す | 無料デッキ・オンラインチュートリアル | 無料~ |
| 1人分を用意 | 初心者用デッキ+スリーブ+ダイス | 約2,000~5,000円 |
| 2人で始める | 構築済みデッキ2個+スリーブ2組+ダイス | 約4,000~10,000円 |
| Classic Constructedを始める | Armory Deck+スリーブ+デッキケース | 約7,000~12,000円 |
※価格は購入する商品、在庫、送料、販売店によって変動します。
※大会で上位を目指してデッキを強化する場合は、追加のシングルカード購入費用が必要になります。
日本語版と英語版はどちらがおすすめ?
初心者には日本語版がおすすめ
英語のカード効果をすぐに理解できない場合は、日本語版の構築済みデッキから始めるのがおすすめです。
Flesh and Bloodでは、攻撃、防御、誘発効果、キーワード能力の処理が重要です。カードの内容を毎回調べながら遊ぶより、日本語で確認できる方がルールを覚えやすくなります。
英語版が向いている人
- 英語のカードテキストを問題なく読める人
- 日本語版が存在しない過去商品を使いたい人
- 海外のデッキリストや解説をそのまま参照したい人
- 英語版のカードデザインを好む人
日本語版と英語版のカードは、対応する正式なカードであれば同じデッキで使用できます。ただし、購入時には商品言語、収録内容、カード状態を確認してください。
無料でFlesh and Bloodを試す方法
商品を購入する前に、自分に合うゲームか確認したい人は、公式の学習コンテンツを利用できます。
公式オンラインチュートリアル
Flesh and Blood公式サイトには、基本的なゲームの流れを体験できるインタラクティブチュートリアルがあります。
最初にオンラインで流れを確認してから実物のカードを使うと、攻撃、防御、ピッチ、アーセナルなどの仕組みを理解しやすくなります。
Flesh and Blood公式「Learn to Play」を見る
Ira Welcome Deck
公式サイトでは、初心者向けのIra Welcome Deckを印刷して試す方法も案内されています。
対応店舗では無料のWelcome Deckを入手できる場合があります。配布状況は店舗によって異なるため、訪問前に確認してください。
対戦相手や店舗イベントを探す方法
Flesh and Bloodは、地域のカードショップで開催される対面イベントを重視しているカードゲームです。
公式のStore and Event Locatorでは、Flesh and Bloodを取り扱う店舗や、近隣で開催されるイベントを検索できます。
公式Store and Event Locatorで店舗を探す
初めて店舗イベントへ参加する場合は、事前に店舗へ次の点を確認すると安心です。
- 初心者でも参加できるか
- 使用するフォーマット
- 参加費
- 開始時間
- デッキリストの提出が必要か
- 貸し出しデッキや体験会があるか
初心者が失敗しやすい買い方
いきなりBOXを何箱も購入する
パックから出るカードはランダムです。欲しいデッキを組むことが目的なら、構築済みデッキと必要なシングルカードを購入した方が確実です。
価格だけで構築済みデッキを選ぶ
Flesh and Bloodは、ヒーローやクラスによって戦い方が大きく異なります。
安いデッキを選んでも、戦い方が自分に合わなければ長く使わない可能性があります。攻撃的なデッキ、守備的なデッキ、コンボを重視するデッキなど、自分が楽しめそうなヒーローを選びましょう。
古い記事だけを参考にする
Flesh and Bloodでは、フォーマット、カードの使用可否、Living Legend、禁止カードなどが更新される場合があります。
大会へ参加する前は、必ず公式サイトの最新情報を確認してください。
英語版と日本語版の商品仕様を確認しない
同じセット名でも、日本語版と英語版でパック枚数や商品構成が異なる場合があります。
ブースター商品を購入する場合は、商品名だけでなく、言語、1パックの枚数、1ボックスのパック数、リミテッド対応の有無まで確認しましょう。
Amazon・楽天・メルカリの使い分け
| 購入先 | 向いている商品 | 確認すること |
|---|---|---|
| Amazon | 構築済みデッキ、スリーブ、ダイス、デッキケース | 販売元、発送元、送料 |
| 楽天市場 | 構築済みデッキ、周辺用品、BOX | 送料、ポイント還元、ショップ評価 |
| メルカリ | 過去商品、品切れ商品、シングルカード | 開封済みか、欠品、カード状態 |
| カードショップ | 構築済みデッキ、シングルカード、イベント参加 | 在庫、価格、イベント予定 |
構築済みデッキを購入する際は、カードがすべて揃った未開封商品か確認してください。
特にフリマサイトでは、外箱だけ、特定カードを抜いた商品、デッキの一部だけが出品されていることがあります。
初心者向けおすすめ購入パターン
最も安く試したい
- 公式オンラインチュートリアルを試す
- 無料のIra Welcome Deckを探す
- 必要に応じてスリーブとダイスを購入する
家族や友人と2人で始めたい
- ファースト・ストライク Auroraを1個
- ファースト・ストライク Terraを1個
- スリーブを2セット
- ダイスを数個
低予算で店舗大会を目指したい
- Silver Age構築済みデッキを1個
- 不透明スリーブを1セット
- デッキケースを1個
- 公式Locatorで近隣イベントを確認
最初からClassic Constructedを遊びたい
- 使いたいヒーローのArmory Deckを購入
- スリーブとデッキケースを用意
- 数回対戦してから必要カードを追加
Flesh and Bloodを始める商品を確認する
初心者は、ブースターボックスよりも構築済みデッキから始めるのがおすすめです。
まとめ
Flesh and Bloodを始めるために、最初から高額カードやブースターボックスを購入する必要はありません。
初心者が最初に用意するものは、次の4つです。
- 自分に合った構築済みデッキ
- カードスリーブ
- ダイスまたはライフカウンター
- 2人で始める場合は、相手用の構築済みデッキ
初めてカードゲームを遊ぶ人はファースト・ストライク、低予算で構築戦を続けたい人はSilver Age構築済みデッキ、本格的なClassic Constructedを始めたい人はArmory Deckがおすすめです。
まずは構築済みデッキで数回対戦し、自分の好きなヒーローや戦い方が分かってから、シングルカードやブースターパックを追加していきましょう。
次の記事では、Flesh and Bloodのカードサイズに合うスリーブ、一重スリーブと二重スリーブの違い、初心者におすすめの商品を詳しく紹介します。

